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論文

安全とコストをてんびんに; 連続腐食測定天秤の開発

秦野 歳久

メインテナンス, 235(1), p.81 - 83, 2003/01

従来の腐食試験では環境中で重量測定をおこなうと天秤自身が腐食していまい、精度及び信頼性高いデータを得ることができない課題があった。その結果、試験を中断して別環境で重量測定し、断続データを取得してきた。その課題を克服するため分離機構と腐食試験装置の開発に取り組んだ。分離機構に磁性流体を用いて腐食と測定環境を同時に分離し、天秤センサー,加熱器,噴霧器から構成する腐食試験装置の開発に成功した。本稿では装置性能を実証する水蒸気腐食試験の実施例も含め紹介する。

論文

Applications of X-ray nuclear resonant scattering with the use of synchrotron radiation

菊田 惺志*; 依田 芳卓*; 小山 一郎*; 清水 達夫*; 五十嵐 博*; 泉 弘一*; 国宗 依信*; 瀬戸 誠*; 三井 隆也; 原見 太幹; et al.

X-Ray and Inner Shell-Processes (AIP Conference Proceedings 389), p.351 - 365, 1997/01

本論文では、我々のグループで最近行われた核共鳴散乱の応用実験に関して、以下のような実験成果が報告される。(1)放射光による$$^{161}$$Dy、$$^{151}$$Euの核励起後の集団的崩壊を内部転換過程で生じるL-X線の時間遅れを検出することで観測した。(2)集団励起後、反強磁性体$$^{57}$$FeBO$$_{3}$$単結晶中の原子の内部磁場を1nsで高速反転させた時の核共鳴前方散乱の時間スペクトルを観測した。(3)反強磁性体$$^{57}$$FeBO$$_{3}$$に放射光パルスに同期をとったrf磁場(f=2.38MHz)を印加した時の核共鳴前方散乱の時間スペクトルを観測した。(4)核共鳴非弾性散乱の応用として、300K、150Kにおける$$alpha$$Feフォイルのフォノンエネルギースペクトルの測定を行った。また、300K、373Kでの磁性流体中の$$^{57}$$Fe微粒子の非弾性メスバウアースペクトルも観測された。(5)$$^{57}$$FeBO$$_{3}$$(333)(855)の同時反射が起きた時の核ブラッグ散乱特性が調べられた。(6)トリスタン(MR)からの干渉性の良いX線を利用し、X線領域での二光子相関実験が行われた。

論文

正方形流路内のMHD層流熱伝達における非均一表面熱流束の影響

高瀬 和之

日本機械学会熱工学講演会講演論文集, p.248 - 250, 1993/00

核融合炉のプラズマ対向機器には、矩形冷却材流路の設置が検討されている。本研究は、正方形断面の冷却材流路に対して、プラズマ入射によって流路表面に生じる非均一な熱流束分布が熱伝達に及ぼす影響を数値的に評価したものである。作動流体は液体リチウムを想定した。流路のプラズマ対向面中央部の熱伝達率は、プラズマ入射熱流束の増加とともに低下し、ハルトマン数の増加とともに増大する。また、プラズマ対向面コーナ部の熱伝達率は、入射熱流束の増加とともに3近傍に漸近する。矩形流路の伝熱性能は流路コーナ部の熱伝達率でほぼ決定されるため、この部分の伝達をいかに向上させるかが矩形流路を使用する場合の重要課題である。

論文

矩形流路のMHD層流熱伝達に対するアスペクト比の影響

高瀬 和之

流体工学部門講演会講演論文集, p.266 - 268, 1993/00

核融合炉のプラズマ対向機器内に設置される冷却材流路は、流路片面だけに大きな熱負荷を受けるため、流路表面に非均一な熱流束分布を生じる。また、磁性流体の場合にはMHD効果が速度分布を通して伝熱に寄与される。本研究では、十分に発達したMHD層流条件下で、矩形冷却材流路の熱伝達に対する非均一熱流束と流路アスペクト比の影響を数値的に調べた。本検討により、プラズマ対向面上のヌッセルト数は比均一熱流束の増加とともに減少し、アスペクト比の増大とともに増加することがわかった。また、最も良好な伝熱性能を示すアスペクト比はハルトマン数の関数として表せられることを示した。

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